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2016年7月30日土曜日

糖質制限でコンビニでも購入できる食材は

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コンビニでも購入できる食材は

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糖質制限食を行っている人にとって、外出先で心強い味方になるのが、コンビニエンスストアです。

コンビニでは、糖質制限食を実行するうえで都合のいい食品がたくさん売られています。 糖質が少ないおすすめの食品は、おでん、フランクフルトソーセージ、サラダ、チーズ、豆腐、納豆、エダマメ、シシヤモ、イカの一夜干し、水煮や油漬けの缶詰、ゆで卵、ナッツ類などです。

おにぎりや弁当は糖質が多いのでさけるべきですが、単品の食品を選べば、低糖質食でもバラエティー豊かな食事をとれます。特に、おでんはタネの種類が豊富なう、え、1年中販売しているところが多いので便利です。 厚揚げ、卵、ウィンナ、ロールキャベツ、牛スジ、ダイコン、コンニャク、シラタキなどは糖質の含有量が少ないので安心して食べられます。

ただし、ちくわ、ちくわぶ、きんちゃくには糖質が多く含まれているのでさけたほうがいいでしょう。 練り物( ハンペン・サツマアゲなど) には、つなぎにでんぶんが使われていることが多いので、要注意です。

サラダは、ポテトサラダやカボチャサラダ、マカロニサラダ、スパゲティサラダは糖質が多いのでさけましよう。 葉物野菜のグリーンサラダや海藻サラダがおすすめです。

サラダのドレッシングについては、和風ドレッシングやゴマドレッシングには糖質が意外に多く含まれているのでさけてください。 注意したいのがノンオイルのドレッシングです。オイルのうまみの代わりに砂糖が使われていることが多いので、糖質制限食ではさけたほうがいいでしょう。 代わりに、糖質が少ないマヨネーズや洋風ドレッシングを使ってください。

また、フランクフルトソーセージについてくるケチャップにも糖質がたくさん入っているので、使用しないほうがいいでしょう。 そのほかにも、コンビニには総菜がたくさんありますが、甘く味つけされている食品は、肉類、魚介類、大豆食品であってもさけたほうが賢明です。

例えば焼き鶏は、鶏肉自体の糖質は少ないのですが、タレには糖質が多いみりんや砂糖が使われています。焼き鶏を食べる場合は、塩で昧つけしたものを選ぶようにしましょう。

 糖質の量が判断できないときには、成分表示のラベルを確認してください。多くの場合、糖質量ではなく、炭水化物量が表示されているかと思います。炭水化物量とは、糖質量+食物繊維量の合計のことですが、多くの食品は炭水化物と糖質量はほぼ同じです。

例えば、肉料理なら炭水化物の量がほぼそのまま糖質の量に相当します。一方、サラダなどの食物繊維が多い食品は、やや少なめになります。このことを念頭に置いて食品を選ぶといいでしょう。

糖質制限食についての詳細はこちら

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