Question
普段、水分補給のつもりでお茶を飲んだり、朝や午後のコーヒー、そして夜はビールも飲みますが活泉水は飲んだほうがいいのでしょうか?Answer
コーヒーやお茶、紅茶などを飲んでいると、一見水分補給をしているようなのですが、これらは水とはいえません。もちろんアルコールも同じです。コーヒーなど、カフェインを含む飲み物は、リラックス効果が得られるのと同時にからだを毒し、私たちのからだに命を与えている水分を奪ってしまいます。
利尿作用があるために、水分補給をしてもすぐに排出されてしまうからです。水分を補う目的であれば控えた方がよいでしょう。水分を摂るとトイレが近いと感じていた方の中には、コーヒーやお茶を飲んでいたという方が少なからずいらっしやるのではないでしょうか?
また、お酒を飲むと脱水状態を引き起こし、血液はドロドロになります。これを防ぐためには水分
補給が必要です。
体内に入ったアルコールは、胃や腸で消化され、その一部が尿や汗となって排出されます。残りは肝臓に運ばれ酵素によって分解されます。
しかし、日本人は欧米人と違って、体内でアルコールを分解してくれる酵素がわずかしかないので、一度に分解できるアルコールの量も少なく、たくさんのお酒を飲むと分解しきれないアルコールが血液中に残ってしまいます。
肝臓でアルコールが分解されるときに、アセトアルデヒドという物質が発生します。毒性を持っているため、頭痛や吐き気を引き起こします。
日本人が肝臓の心配をせずに飲める量は日本酒換算で1日2合以内
このアセトアルデヒドもやがては酵素によって分解されますが、すべてを分解するのには相応の時間がかかります。その間に、胃腸や肝臓、筋肉などがダメージを受けてしまうのです。これがいわゆる二日酔いの正体です。
お酒を飲んだときは、水もたくさん飲みましょう。同時に飲むことで、血液中のアルコール濃度が急激に上がるのを防ぎます。
また、胃の粘膜への刺激も抑えてくれ、たくさんの水を飲めば尿として排泄する回数も増えるので、より多くのアルコール分を体外に出すことができます。つまり、肝臓の負担も減るというわけです。
お酒を飲む際には、お酒を口にする前にしっかり活泉水を飲み、お酒を飲み終わった後も活泉水を飲みましょう。
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